ある程度自炊をするなら25センチ前後があると○
フライパンのサイズは、小さいものでは20センチ以下のものから、30センチ程度のものまで様々です。
一人暮らしでフライパンを購入する場合、おすすめなサイズは24センチ程度のものをオススメします。フライパンを使用して使う料理として、野菜炒めや炒飯、焼きそばや餃子などから、朝ごはん用に作る目玉焼きやベーコンまで様々です。使う料理によって必要となる大きさはことなりますが、1人分〜2人分くらいのたいていの料理は、24センチ程度のフライバンがあれば十分です。多少多めに作って作り置きすることもできます。
深さがあるフライパンを選ぶと鍋の代わりにもできる
また購入するフライパンは深さがあるものをお勧めします。深さが浅いと食材が溢れてしまいやすくなります。また、逆に深さがあることで、乾麺などを茹でることもでき、鍋としても使用することも可能です。
自炊が中心であればもう1つフライパンを用意するのも可
食事のほとんどが自炊となった場合には、もう一つフライパンを用意するのもいいでしょう。なお、状況に合わせ「目玉焼きなどを大きくないものを焼くために小さいサイズにする」「同じくらいの大きさをもう一つ用意する」などケースに合わせて大きさは選ぶといいでしょう。
フライパンの素材
なお、フライパンの大きさと同じくらい重要となるのが、「素材」です。これから始めて一人暮らしをするという方は、いきなり高級なものを購入するのではなく、まずは安いものを購入してみて、使いやすさなどに不満を感じた際に、よりよいものにグレードアップさせるとよいでしょう。
アルミ | ・軽く扱いやすい ・熱しやすい ・焦げ付きやすい |
ステンレス | ・錆びにくく長持ちする ・少し重く熱しにくい ・価格が高めのものが多い |
セラミック | ・熱しやすく耐久性にも優れている ・焦げ付きにくい ・コーティングが劣化すると簡単に焦げ付く |
鉄 | ・料理上級者は必須 ・油が馴染みやすく火の通りがいい ・焦げ付きやすい ・非常に重い |
チタン | ・軽く耐久性が高い ・熱しにくく、焦げ付きやすい |