家にペーパータオルにするか迷っているという方はいらっしゃいませんか?お店などでよく導入されており、使い捨ての紙タオルであるペーパータオルを家に導入する方は徐々に増加傾向にあります。今回は、一人暮らしや家庭にペーパータオルを導入するメリットやデメリットについて解説していきます。
ペーパータオルを使用するメリット
それではまず、家でペーパータオルを使用するメリットについてみていきましょう。
衛生的に優れている
ペーパータオルは基本的に使い捨てとなるため、雑菌などが繁殖しにくく衛生面に優れています。タオルの場合、手を洗い拭いた後などに濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖してしまったり、匂いが気になることがあるかもしれません。新型肺炎の流行以降、特にこういった衛生面に気を使うことは増えたはずです。使ったあとにすぐに捨てるペーパータオルは、タオルと比べて衛生的と言えるでしょう。
洗濯物が減る
一人暮らしの場合でも、キッチンや洗面所、トイレなどいくつかのタオルを使用することが多いかと思います。洗濯物が多くなることは、一人暮らしの場合は特にデメリットとなります。また、家族暮らしの場合においても、人ごとに使用するタオルを分けている場合も多いでしょう。洗濯物の量や回数が減ることは、ペーパータオルにする大きなメリットと言えるでしょう。
掃除も楽
ペーパータオルを設置する水回りは汚れが溜まりやすいです。「少し汚れが気になるけど、タオルを雑巾のように使うのは。。。」と思うこともあるかもしれません。ペーパータオルはいずれにせよ使い捨てなので、ちょっとした汚れや水滴の拭き取りを気軽に、簡単にすることができます。常に綺麗にしていたい方や、掃除を気軽にしたいという方はペーパータオルの導入を検討してもいいかもしれません。掃除以外にも「応用できる範囲が広い」のもペーパータオルの大きなメリットです。
ペーパータオルのデメリット
それでは逆に、ペーパータオルのデメリットについてご紹介していきます。「ペーパータオルのメリットをあまり受けることができなかった」という方もいらっしゃいますので、導入前にぜひご一読ください。
維持費が高い
ペーパータオルは使い捨てであるため、定期的に購入しなければなりません。基本的にはペーパーを入れるケースも必要となります。1回あたりに使う枚数は人により異なるほか、よほど高級なものを使わなければそこまでの金額ではありませんが、タオルを毎回洗濯するより安く収まるケースは少ないと言えるでしょう。
結果的に洗濯などが減らない場合も
また、タオルの洗濯を減らそうとしてペーパータオルにしたけれど、結果的にタオルの洗濯量が劇的に減ることがなかったと言う声も聞かれます。シャワーをあびたあとや髪を洗ったあと、顔を洗ったあとにペーパータオルで拭き取る人はあまり多くありません。使用頻度によって異なりますが、「結果的にタオルの洗濯量は減らなかった」という方もいるため、自分がどのようなタイミングでタオルを使用しているのかは一度振り返ったほうがいいかもしれません。
参照:https://minimal.variblog.net/papertowel-kattemita/
ゴミが増える
使い捨てのペーパータオルなため、当然ながらゴミは増えます。24時間ゴミ出しOKの物件であれば問題ないかもしれませんが、「いつもゴミの置き場に困っている。。。」という方もいらっしゃると思います。ペーパータオルのゴミが常に溜まっていくことも一つのデメリットと言えるでしょう。
補充が面倒という声も…
基本的にはペーパータオルは消耗したら補充・購入する必要があります。この僅かな手間が嫌になってしまうこともあるのです。「ティッシュケースを購入したけれど、結局使わなくなった」という人も多いのではないのでしょうか?洗濯物が減っても、少しだけ手間が増えることは把握しておきましょう。