トイレットペーパーは一人暮らしの初日から必要となる生活必需品の1つです。代わりが効かず、常に一定量のストックが必要な消耗品でもありますが、1ヶ月あたりどのくらいの量が必要となるのでしょうか？今回は、男性や女性、シングルやダブルにわけて、トイレットペーパーの使用量などをご紹介していきます。
1ヶ月あたりの使用料は男性2ロール、女性7ロール程度
日本トイレ協会の調査結果から、1ヶ月のトイレットペーパーの使用量は下記の表のようになっています。
| 1ヶ月の使用料 | |
| 男性 | 1.58ロール |
| 女性 | 6.84ロール |
すなわち平均は、男性の一人暮らしであれば1ヶ月あたり2つ、女性であれば7つほど使用すると考えられます。なお、「シングルのデータですので、ダブルのトイレットペーパーを使用する場合2倍」となります。さらにただでさえ消費量が大きく人によりことなることに加えて、家にいる時間の長さなどによっても異なります。
外部リンク：一般社団法人「日本トイレ協会」
トイレットペーパーの使用料は個人差が激しく平均値は参考になりにくい
なお上記の日本トイレ協会はトイレットペーパーの使用量における調査においては「トイレットペーパーの使用料は、非常に個人差が大きい」ことがわかりました。
- 男女差
- 1回あたりのちぎる長さ
- トイレ1回あたりの拭く回数
などにおいて人によって何倍もの差があるため、あくまで「平均」として考えましょう。
緊急時に備えて最低限の備蓄は必要か
なお、トイレットペーパーは生活に欠かせないものの一つです。買い占めなどを行う必要はないですが、災害や緊急時に備えて、一定量は備蓄しておいたほうがいいかもしれません。
引用・参照記事「トイレットペーパー、緊急時に備えて必要な分を必要な分だけ、計画的に備蓄しましょう2020 年 3 月 5 日（一社）日本トイレ協会 災害用トイレ特別研究会」
