テレビを持たない生活のメリット
それでは、テレビを持たないメリットはどのようなものがあるのでしょうか?それぞれみていきましょう。
部屋が広く感じる:テレビがないメリット
テレビがないことによって、その分部屋にスペースがあくため、部屋が広く感じます。汚く見えやすい配線などもテレビがなければ必要ありません。
受信料が節約できる:テレビがないメリット
家にテレビがなければ、月々数千円のNHKの料金を支払う必要はありません。なお、契約している人も解約することもできます。
だらだらテレビを見る時間が減る:テレビがないメリット
「だらだらテレビを見ていたら、1日が終わってしまった..」という経験をしたことは皆さんあるのではないでしょうか。やらなければならない家事や、自身の成長や仕事、趣味などにも時間を使いたいかと思います。テレビがなければ、少なくともテレビが原因でそういったことになることはありません。
不要な情報に触れなくて済む:テレビがないメリット
テレビから流れてくる情報は自分で完全に選ぶことはできません。チャンネルを選ぶ程度です。その中では、自身に必要のないものならまだしも、気分を害するようなものが流れてくる可能性はあります。また、全てが公平な報道ではありません。基本的には自身で調べたほうが、思考力も高まるとともに、必要な情報を取捨選択することができます。
テレビがないデメリット
では逆に、テレビがないことでどのようなデメリットがあるのでしょうか。
速報ニュースに疎くなる:テレビがないデメリット
世の中で大きな出来事などがあれば、テレビでは速報が流れます。特番が組まれることもあるでしょう。朝のニュースなどで、1日の知っておくべき情報を得るという人もいます。現代であればそのようなニュースはスマートフォンで手に入れることはできますが、テレビを見ない生活をしていることで速報に疎くなるという欠点があげられています。
あわせて、災害といった緊急事態においてはテレビが一番状況がわかるという声もあります。
有名人に疎くなる:テレビがないデメリット
テレビを見なくなることで、芸能人などに触れる機会も減り、ゴシップニュースや有名人に疎くなることが挙げられます。近年では様々な動画サービスなどがでてきたことで、リアルタイムでなくても視聴することができるようになりました。しかしたまに話題になるドラマなどの話にはついていけないことはあります。
結果的にほかの動画サービスを見ているひとが多い
なお、「テレビはみないけれど、ゲームや動画サービスのモニターとして利用している」人はかなりいるようです。テレビそのものは捨てるのにお金はかかります。テレビ番組そのものは見なくても、利用している方はわざわざ捨てる必要はないしょう。
なお、上記のテレビがないことのメリットにあげられていた、「だらだらテレビを見る時間が減る」というものが動画サービスやYOUTUBEに変わっただけという人もいらっしゃいますので注意してください。
テレビを持たない人の他の方法
なお、テレビを持っていない人の声や意見などをいくつかご紹介していきます。
- テレビっ子なのでテレビがない生活は考えられない
- 現在はただのモニターと化している
- 朝のニュースをBGM、時計として使用している
- 捨てたが特に不便は感じていない
- テレビよりもテレビ台がいらない
テレビは絶対になければならないという家電ではないものの、多くの一人暮らしの社会人が保有しているようです。これから一人暮らしを始める人などで、テレビを購入するか迷っている方は、自身の生活を顧みて「絶対に必要だと思ったら」購入するようにしましょう。特に初めての一人暮らしでは「必要だと思って購入したものが全く使わなかった」ということが非常に多いのです。