一人暮らしで「姿見」を購入するか迷っているかたはいらっしゃいませんか?全身のコーディネートなどのチェックに必要という声もあれば、いらないという声も聞かれます。今回は、姿見(全面鏡)の購入や廃棄を検討している人に向けて、バスチェアがないメリットや、代替方法をご紹介していきます。
姿見は全身の身だしなみチェックのために使う
姿見は、全身のコーディネートや身だしなみをチェックするために使用します。男性の場合はスーツの着こなしをチェックしたり、コーディネートの組み合わせの全体のバランスを整えたりと、身だしなみを重視する方の多くが姿見を保有しています。
姿見が備え付けである物件も
なお、玄関の収納部分や、備え付けとして姿見が壁に最初から付いている物件も存在します。築年数の浅い物件を中心にこの傾向があります。
「全面鏡を部屋に置くスペースがないから購入していない」という人も確かに存在するものの、後から購入するにしても大きな金額ではありません。部屋選びの必須の条件にする必要はないでしょう。
姿見を保有するメリット
また、姿見があることによって、どのようなメリットがあるのでしょうか?
全身or足元まで確認できる
多くの人が洗面台や化粧用に鏡は保有しています。実際に姿見を購入するかどうかは、「足元や全体をチェックしたいかどうか」をどこまで重視するかに分かれる様です。「おしゃれは足元から」という言葉もあるように、全身のコーディネートをバランスを整える必要があります。また、「洋服を新しく買った際に、これまである服や靴とのバランスをチェックしたい」という方も多くいらっしゃいます。
体型の変化をチェックできる
姿見によって、自分自身の体型の変化に気づきやすいというメリットもあります。「一人暮らしを開始して食生活が乱れ、太ってしまった」という方は意外にも多いです。「なんかお腹が出てきた..」ということも、自分の全身をみる機会が多くなることで、気づきやすくなるというメリットもあります。
姿見不要派・持っていない人の意見
それでは逆に、姿見を持っていない人の意見や代替案をご紹介していきます。
洗面台などの鏡で十分
姿見を保有していない人は、「確かにあったら便利だろうけど、わざわざ購入するほどではない」と考える方が多い様です。大きめの卓上鏡や、独立洗面台の鏡、エレベーターの姿見などで代用している様です。
貼るシートタイプの鏡
貼って使えるシートタイプの鏡を利用している方が、部屋のスペースを広く保ちたい人を中心に多くいらっしゃいました。玄関や寝室、クローゼットなど平なところに貼り付け、姿見として利用している様です。ただ、シートタイプの鏡や「割れない」というメリットがあるものの、写り方には好き嫌いがあるため、実際に自分の目で見てみるといいでしょう。
鏡が怖い
「写って欲しくないものが写りそうな気がする」という理由で姿見を購入していない層も一定数いる様です。また、倒れてしまった際に割れてしまうのが怖いという方もいらっしゃいます。
特に初の一人暮らしは必要と感じてから姿見を購入するのも手
ここまで、姿見があるメリットや、そのデメリットなどもみてきました。一人暮らしの生活に姿見はあると便利であるものの、絶対的に必要なものではなく、様々な代替方法で行っている方も多い様です。
特に初めての一人暮らしにおいては「必要だと思って購入してみたら全然使わなかった…」ということが多く発生します。ただでさえ一人暮らしを開始する際には、敷金や礼金などの物件所得の初期費用、家具や家電などの購入費用など多くのお金がかかります。必要のないものを購入する必要はありません。
必ず必要だと思わない方は、まずは購入せずに過ごしてみて、欲しいと思った際に購入してみてはいかがでしょうか^^?
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