洗う前の洗濯物を、そのまま洗濯物に入れているという方はいらっしゃいませんか?そのまますぐに洗濯するなら問題ありませんが、何日も洗濯物を洗濯機に入れておくのは非常に危険です。今回は、洗濯者を洗濯機に補完しないほうがいい4つの理由をご紹介します。
カビが繁殖する可能性
洗濯機は非常に汚れが溜まったり、カビが発生しやすいものです。洗濯機は洗濯物を入れる洗濯槽と、その外側にもう一つ水槽がある二重工場になっています。見た目は綺麗に見えても、実はその外側にはカビだらけになっている可能性があるのです。ただでさえ湿気が溜まりやすい洗濯機に、洗う前の洗濯物が放置されると、洗濯機内のカビの繁殖を進めてしまう可能性があります。
また、関連して洗濯機の蓋は洗濯をしたあとは原則開けっ放しにするといいでしょう。
洗濯物を汚れてしまう
洗濯機が汚れていると、綺麗にするはずの洗濯機を汚してしまう可能性もあります。「茶色や黒色のわかめのようなものがついている」場合、その多くが洗濯槽の内側に張り付いていた汚れです。洗う前の洗濯物を洗濯機にためておくと汚れがより溜まりやすくなったり、洋服にカビがうつってしまう可能性もあります。
ニオイがついてしまう
着用した後の洗濯物を洗濯機の中にいれておくと、雑菌の繁殖に広がってしまい、ニオイの原因になる可能性がある。ただでさえ洗濯機の中は湿気が溜まりやすく、雑菌が繁殖しやすい環境といえます。特に夏場などジメジメしやすい時期には注意が必要です。
アレルギーに発展する可能性も
洗濯機に直接洗濯物を入れておいて放置するのは、洗濯機や洗濯物だけでなく、健康にまで影響する可能性があります。洗濯物を直接洗濯機にいれたことで発生しやすくなるカビや汚れ、洗濯物のほこりなどを通して、かゆみや湿疹などのアレルギー症状になってしまう可能性があります。