毎日お風呂に浸かる人は4割、定期的にお風呂に入る人を含めると6割か
マイボイスコム株式会社が行ったお風呂に関するアンケート調査では、「定期的にお風呂を入る人たちは約60%」であることがわかりました。内訳は、ほぼ毎日湯船に浸かる人が約4割、定期的に入る人が約2割という結果となっています。
参照:MyVoice:お風呂に関するアンケート調査(第5回):外部リンク
いえらぶコラムのアンケート(参照:【意外な結果に!】一人暮らしなのに定期的に浴槽につかる人が〇割に!:外部リンク)でも「一人暮らしの57%が定期的に湯船に入る」という結果も出ており、約6割という点で一致しています。およそ60%の人は、1年と通して定期的に湯船に浸かるといえるでしょう。
約2割の人が夏はシャワーのみで、冬は湯船に浸かる
なお、上記の6割の定期的に湯船に浸かる人のほかに、「夏場はシャワーのみで済ませ、冬場は湯船に浸かる」という方もいらっしゃるようです。1年を通すと8割の人が浴槽を使用しているといえ、ほとんどの人は浴槽を使用していると考えることができます。
約2〜3割は常にほぼシャワーのみ
また、上記と同じアンケートでは、以下のような結果となっています。
季節に関係なく、いつも浴槽に浸かる | 40.6% |
季節に関係なく、いつも浴槽に浸かる場合が多い | 15.5% |
季節に関係なくシャワーで済ませる | 18.9% |
夏場はシャワーですませる、冬場は浴槽につかる | 23.8& |
また、株式会社FJネクストの調査では、「自宅の完全シャワー派が30%ほど」いることがわかっています。
⇨参照:FJネクストワンルーム単身入居者の『生活事情』アンケート
マイボイスの調査は一人暮らし以外の人もサンプルに含まれており、家族暮らしの場合一人暮らしよりも浴槽にお湯を溜めることが多いことを考慮すると、一人暮らしの20〜30%程度が浴槽を利用していないと考えて良さそうです。
1年を通してシャワーのみの人は、シャワールームのみの物件も有りか
なお、まずほぼ確実に湯船にはつからないというかたもいらっしゃうかと思います。そのような方は、近年増加傾向にある「シャワールームのみ」の物件も候補に入れてもいいでしょう。
シャワールームのみの物件は、浴室付のバスルームに比べて掃除が容易なほか、築年数が浅く家賃も安い傾向があります。一度検討してみてもいいかもしれません。
湯船に浸かることには大きなメリットがある
なお、湯船に浸かることには様々な効果があります。一人暮らしを始めてから、健康に気を使い始めたという方も多くいらっしゃいします。リラックス効果もあるほか、スキンケアにも効果的です。
参照:ニキビやスキンケアにシャワーとお風呂どちらがいい?正しい入浴方法を解説!(外部リンク)
スマホをいじったり映画などをみながらゆっくりお風呂に入っている方も多くいます。