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日当たりは一人暮らしに重要?メリット・デメリットや方角や条件による違いまでわかりやすく解説!

日当たりは一人暮らしに重要?メリット・デメリットや方角や条件による違いまでわかりやすく解説!

「日当たり」を一人暮らしの物件選びの際にどのくらい意識していますか?方角や間取り、周辺環境など、日当たりは物件によって大きく差があるほか、初めての一人暮らしでは比較的軽視されやすいですが、家探しの際に人気も高い条件の1つでもあります、さて今回は日当たりがいい物件のメリットやデメリット、家の方角ごとの特徴や影響するものまで、わかりやすく解説していきます・

「日当たりがいい」とは?

日当たりとは、太陽の光があたること、またそのあたり具合のことで、物件探しの際に重要視される条件の1つです。「どのくらいで日当たりがいいとするのか」ということに関して明確な定義があるわけではないため、住宅や土地を管理する会社が独自の基準を決めていることが多いです。

日当たりの良さは、夏や冬といった季節、物件の方向や窓の高さ、周辺環境など様々な要素によって大きく変動します。

「採光」と日当たりは別の概念のため注意

日当たりと似た概念として、建物の室内へ外部から自然光を取り入れる「採光(さいこう)」という考え方があります。リビングや寝室というような部屋に対して、一定以上の窓の設置を規程する用語のことです。なお、採光の規程は曇りの日を基準として作られているため、日当たりと採光はそこまで関係はありません。

日当たりがいい物件のメリット

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さて、「日当たりがいい」ことに関して、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

洗濯物が乾きやすい:日当たりがいい物件のメリット

日当たりがいいことで、特に晴れた日には洗濯物をよく乾かすことができます。水分が早く抜けることで乾く速度も早いほか、紫外線による洗濯物への殺菌効果も期待することができます。逆に日当たりが悪く、浴室乾燥がない物件は洗濯物を干す場所に困ることになるかもしれません。

なお、デザイナーズマンションなどでを「洗濯物を外に干さない」というルールがある物件もあるほか、特に女性の場合、部屋干し派や夜干しの方もいらっしゃると言えます。

体内リズムが整いやる気が出る:日当たりがいい物件のメリット

太陽の光に当たることで、サーカディアンリズムとも呼ばれる体内時計を整えることができます日当たりがいい物件に住み太陽光をあびることで、朝心地よくおきることができるようになったり、夜の睡眠などのリズムが整うのです。

さらに太陽光に含まれる「セロトニン」という成分は、”幸せホルモン”感情を安定化して心のバランスを整えるほか、感情を安定化させる効果があります。このセロトニンが不足すると、無気力になったりなんとなく身体がだるくなったりすることがあります。これに加え太陽光に含まれる紫外線には、免疫力を向上させるビタミンDを創造する効果もあります。

参考外部リンク:“幸せホルモン”セロトニンで心も身体もスッキリ目覚める!

この日光に当たることによるメリットを、日当たりがいいことで家にいるだけで享受することができるようになるのです。近年の経済情勢によりテレワークが多くなった人などはあまり日光に当たる機会も少なくなっている方も多いでしょう。自然と家にいながらでも太陽光に当たることができることは大きなメリットとなるでしょう。

カビが発生しにくい:日当たりがいい物件のメリット

日当たりがいい物件は、日当たりが悪い物件を比べて湿気が溜まりにくいというメリットがあります。そのため、日当たりがいい物件は、間接的にカビが発生しにくいと言えます。注意点として、あくまで湿気がたまりにくいというだけですので、日当たりが良くても風通しが悪い物件の場合十分な換気ができず、カビが発生してしまう可能性もあります。日当たりとともに、風通しも確認しておくといいでしょう。

冬の寒い時期でも暖かい:日当たりがいい物件のメリット

日当たりがいいことによって部屋を明るく保つだけでなく、日中は暖かさがキープすることができます。日当たりが悪い物件と比較して、冬でも自然と熱を得ることができるので、暖房を低めに設定することができるようになります。近年の省エネ住宅では、冬の日射を多くとることを推奨することもあるなど、日当たりがいいことで部屋の中が暖かくあることもメリットと言えます。

日当たりがいい物件のデメリット

では逆に日当たりがいい物件のデメリットを見てきましょう。人によっては日当たりがいい物件を避けたほうがいい人も存在すると言えます。

内装や家具などが痛む可能性がある:日当たりがいい物件のデメリット

強い日差しをうけることによって、壁紙や床といった部屋の内装や、家具、本、インテリアなどが日焼けして色あせてしまったり、変色してしまう可能性があります。こういった状況を避けるには、遮光性が高いカーテンやUVカットカーテンをつけるといった対策が必要となるでしょう。

紫外線対策が必須

紫外線は人体に悪影響を与えることもわかっています。

「紫外線は室内にいても入ってきます。」

特にしわやたるみの原因に関わっていると言われる「紫外線A波」は、雲や窓ガラスを通り抜けるという性質を持っており、直射日光があたる野外を100%としたときで、窓ガラスやカーテンをすり抜けて80%も室内に侵入すると言われています。

特に男性は女性よりも悪影響を受けると言われているため、紫外線対策も重要になると考えることができます。

夏は暑くなる:日当たりがいい物件のデメリット

冬は暖かいというメリットの裏返しともいえますが、夏は日差しにより暑くなるというデメリットがあります。風通しなどにも大きくことなりますが、日当たりのいい物件の場合、夏は冷房が必須となると言えるでしょう。

家賃が高い傾向がある:日当たりがいい物件のデメリット

日当たりを重視する日本人は多いため、日当たりのいい物件は人気の条件の1つとなります。日当たりに限らずどの条件でも当てはまることですが、人気のある条件は、同条件の他の物件に比べ、家賃が高い傾向があります。

日当たりの家の方角ごとの特徴について解説!

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また、日当たりは家の方位によっても、入り込む日差しの量や日が当たりやすい時間や異なります。

なお、物件条件に書かれている方角は基本的に「その物件の最も大きな窓の方角」です。どの部屋にどのように日が当たるのかは、内見で詳しく見て行ったほうがいいでしょう。

南向きの物件が最も日当たりがいい

日当たりが最もいいのは南向きの物件であると言えます。晴れている日などは、夕方などでも照明をつける必要がないこともあります。加えて、午前も午後も日出ている時間は日差しが差込みますので、洗濯物も1日かけてしっかり乾かすことができます。

なお「南向きの物件は日当たりが良すぎる」と思う人もいるかもしれませんが、太陽が最も高い時間に正面にくるため、ある意味一番対策しやすいのも南向きの物件です。

北向きの物件は日当たりが悪い

逆に北向の物件は最も日当たりが悪いといえ、薄暗く室温も低くなりやすいと言えます。しかし、その分家賃が安くなる傾向もあるほか、方向は北向でも南側に窓がある物件も存在します。

夜勤が多く日中部屋で行動することがあまり多くない方や、夏場の日差しや日光があまり得意ではない人は、あえて北向の家を選ぶのがおすすめとも言えます。

東向きの物件は午前中に日当たりがいい

東向きの物件は、朝から昼ごろまで日当たりが良好です。朝起きる際には日差しが差し込むため、生活リズムを作ることができます。

逆に東向きの物件は午後には日差しが入りにくくなります。そのため、洗濯物を日光にあてるためには、午前中に干すといいでしょう。

西向きの物件は午後に日当たりがいい

西向きの物件は、東向きの物件と逆で午後から日当たりがよくなります。逆に午前中はあまり日差しが差し込みません。朝はゆっくりしたい方などは、あえて西向きの物件を選ぶのもいいかもしれません。

日当たりを重視する場合、間取りにも気を使おう

また「南向きの物であるものの、思ったよりも日が差し込まない」という物件は意外にも多く存在します。基本的に日当たりがいい物件は、開口部が広く、横に長いタイプの物件が部屋全体に日が差し込みます。逆に縦に長い物件の場合、奥の部屋まで日が差し込みにくいこともあります。単純に部屋の方向だけではなく、間取りにおいても日当たりは大きく変動します。

周辺の環境によっても日当たりは大きく異なる

また、どんなに南向きで開口部が広い物件でも、例えば前に大きなマンションがあれば日が差し込むことはあまりありません。建物でも下の階よりも上の階のほうが日当たりがいいです。日当たりは物件の周囲の状況によって大きく変動しますので、日当たりがを重視する場合は内見をするようにしましょう。

季節により日当たりが大きく異なることも

なお、夏と冬では太陽の高度が大きく異なります。そのため「夏は太陽光が入るが、冬は全く入らない」ということが発生する可能性はあります。一人暮らしのために賃貸を探す際にはそこまでする必要ないとは言えるものの、知識の一つとして把握しておくといいでしょう。

日当たりは生活スタイルによって必要となるわけではない

日当たりがいいことはメリットがあるほか、人気がある傾向もありますが、必ずしも全員に必要なわけではありません。例えば仕事で夜勤がほとんどの場合、朝に日差しが部屋に入ることは生活リズムの弊害になりかねません。女性の一人暮らしのような、防犯上1年中カーテンを閉めて過ごす場合、洗濯物を一切外に干さない場合などは、そこまで必須の条件とも言えません。自分自身のライフスタイルに合わせて、必要かどうかはしっかり検討するようにしましょう。

日当たりを重視する場合、実際に内見で確認は必須

日当たりは、間取りや周囲の環境などにより、大きく異なります。日当たりを一人暮らしの家選びで重視する場合には、ネットなどの情報だけでなく実際に内見をするようにしましょう。ネットで見ると日当たりがよいように見えても、実際にはそうでもない物件も多いです。また、ライフスタイルによっては、日当たりを重視する必要はない人もいると言えます。

特に最初の一人暮らしの場合、自分が何を優先すべきかわからない方も多いと思います。ぜひ最初は一人暮らしの経験者や不動産業者に相談するようにしましょう。

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