一人暮らしで「部屋を綺麗に保つ」ことは大切だと分かっていても、うまくいかないという方はいらっしゃいませんか?片付いた部屋をキープするには、「綺麗にしやすい部屋」であることも重要です。今回は、一人暮らしで部屋を綺麗に保つ5つのポイントをご紹介していきます。
ものを片付ける「位置」を決めておく
置き場が決まっていないと、「片付けるときの正解」がわからなくなってしまい、そのままになってしまいがちです。収納などの中にしまうものはもちろん、リモコンなども含めて定位置を決めておき、「使ったら元に戻す」という習慣をつけるようにしましょう。「どうせまた使うから…」というものの場合、なるべくすぐに取り出せる場所にするといった工夫も重要です。
不要なものは買わない・捨てる
家にモノが多すぎると、部屋を綺麗に保つことを難しくさせてしまいます。特に1Kやワンルームといった一人暮らし用の物件の場合、収納スペースもあまり広くないため、モノが入り切らずに生活スペースまで進出してきてしまうこともあります。「まだ使えるから。。。」と思って取っておいてはあるけれど、実は1年以上使っていないものや服はあるかもしれません。大抵の場合それがもう一度活躍する機会は少ないです。
不要なものは断捨離し、必要なものは買わないというだけで、日々の掃除のしやすさは大きく改善されるとともに、節約面にも大きな効果を発揮します。
段ボールはすぐ捨てる
ネットショッピングを利用しているとついたまりがちになるのが郵送されてきた箱や段ボールです。自治体によって捨て方が異なりますが、段ボールは大きく場所もとってしまうほか、虫が発生する原因にもなりかねません。段ボールはまとまってからと思わずに、こまめにゴミに出す習慣を作りましょう。
ロボット掃除機を導入する
部屋を綺麗に保つことに、ロボット掃除機は実は大きく役立ちます。掃除機がけの軽減といった面はもちろんですが、ロボット掃除機がしっかりと機能するためには、床にあまり物がない状態にしなければなりません。「ロボット掃除機の道を作るために、床を綺麗に保つ」という習慣ができたという声はかなり多いです。
家を出る前に床を片付けてロボット掃除機のスイッチを押していくという習慣ができれば、かなり部屋を清潔に保つことができるようになります。
掃除をしやすい環境にする
どんなに部屋が綺麗にしやすい場所だとしても、掃除をしなければホコリは溜まる一方です。そのためには、「いかに掃除をするハードルを下げるか」が大事です。掃除に対する気持ちのハードルを下げる方法として、下記のような例があげられます。
- コードレスの掃除機にする
- 様々なものを「浮かせる」
- 24時間ゴミ出しOKの物件にする
- ペーパータオルにする
- 高級な掃除家電を購入する
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