片廊下とは?
片廊下とは、マンションやアパートといった物件において、廊下の片側に面して部屋が並んで配置してある形式のことです。その配置してある廊下が外部に面しているものは、外廊下、開放廊下とも言われます。共用部分である廊下の採光や通風が確保しやすく、基本的にそれぞれの住居を同じ向きに配置することができます。一方、片側だけでなく両方に部屋が並んでいる物件のことを「中廊下」と言います。
片廊下のメリット
- 採光を意識した物件が多い
- 風の通り道を意識した物件が多い
- 共用部分の廊下が広くなりやすい
片廊下のデメリット
- 廊下側の部屋がプライバシーを保ちにくい
- 共用部分の廊下が汚れやすい
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