初期費用の支払い日は原則として契約をした後に指定される
敷金礼金といった不動産の初期費用の支払いは、契約手続き完了後○日以内という形で掲示されます。内見や審査が通過する前に、時点でお金を準備しておく必要はありませんが、数日〜長くても10日程度となることが多いので、支払いの目処は立てておく必要があります。
一般に申し込みか支払いまでのステップは、
- 申し込み
- 入居審査
- 重要事項や契約書など各種書類確認
- 契約手続き
- 初期費用支払い
となり、4のときに期日が正確に決定することになりますので、それまでに準備をすれば問題ありません。しかし、結果的に支払うことになるため、その金額は口座に準備しておく、またはいくらまでなら支払うことができるかは把握しておくようにしましょうまた、不動産会社や大家さんによってタイミングは異なることもあり、絶対的なものではありません。
初期費用の支払い方法
書記費用の支払い方法は、一般的には契約時に指定される口座への振り込み払いになります。銀行が営業している期日の15時までに振り込みを完了するようにしてください。
なお、クレジットカードでの支払いに対応している不動産会社もありますので、クレカでの支払いとなる場合は事前に伝えておくといいでしょう。
一般に初期費用は「家賃の5〜6倍」が相場
なお、敷金や礼金といった賃貸物件に必要な初期費用は、目安として家賃の5〜6倍程度が必要です。そのほかに家具家電などの購入や、引越し代金などが必要となります。
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